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2021.05.19 MEDIA

初主演映画「シノノメ色の週末」公開決定!

桜井玲香の初主演映画「シノノメ色の週末」の公開が決定致しました。

桜井玲香が演じる大月美玲は、桜井自身の持つ天真爛漫さや強さ、そしてその中に隠された繊細さがスクリーンで唯一無二の存在として体現されています。

監督は、長編デビュー作『月極オトコトモダチ』が国内外で高い評価を受けた新鋭・穐山茉由監督の、長編商業映画初作品となります。
これまで自主映画や短編映画などを発表し、映画『ギャルソンヌ 2つの性を持つ女』(2017) や、『月極オトコトモダチ』(2018) 、『嬉しくなっちゃって』(2019)、『蒲田前奏曲』(2020)(若手4監督による連作のうち一編を監督)などがあり、『月極オトコトモダチ』は、若手映画監督の登竜門にもなっている「MOOSIC LAB」の2018年度長編部門でグランプリ、最優秀男優賞、女優賞、ミュージシャン賞の主要部門の4冠受賞。
また、第31回東京国際映画祭の日本映画スフプラッシュ部門にも出品されたほか、オーストラリア・中国での上映も決定するなど、国内外で高い評価を得ています。2019年には、現役プロデューサーが選ぶ将来性のある新人監督に贈られる新藤兼人賞にもノミネートされ注目を集めた新鋭監督である。本作では、監督の持つ会社員と映画監督というダブルワークの経験をもとに、社会で働く女性たちの心理を、独自の目線で鋭く柔らかくオリジナル脚本で描いています。

女子校出身、自分の学生時代なんて、世の中で言われてる程尊くもないし、あまり興味もないし、正直忘れていた。
とにかくいま目の前に起きている仕事での人間関係とか、お給料にやや見合わない今月のクレジットカードの引き落とし、結婚、漠然とある”女性らしさ”との距離感......そうしたものの方が、自分にとってのリアルだった。
そんな中、取り壊されることが決まった母校・篠の目女子高校の校舎で、在りし日の思い出を辿るために、数年ぶりに集まったシノノメ女子元放送クラブの3人。
昔の女子校生活を思い出しながら、互いに現在の不満をぶつけあい、週末の度に何度も校舎を訪れるようになる。取り壊される校舎と色あせていなかった青春の日々——。大人になりきれない20代女子たちの、等身大の物語。

映画『シノノメ色の週末』は、今秋公開予定です。

<コメント>
◆桜井玲香コメント
撮影期間は短くも、とても濃い時間でした。
岡崎紗絵ちゃん、三戸なつめちゃんのお二人がとても素敵な方々でずっと笑っていた気がします。
映像にもその様子が表れていて、観てくださった方にも伝わるんじゃないかと思います。
映画初主演、ということでどうなることかと不安もありましたが、
やはり周りの方々に沢山支えていただき、みんなで一緒に作品を作れたことが不安より、楽しい記憶となりました。
クラブのメンバーで夜中にスタンバイして東雲を見に行くシーンがあったのですが、とっても力強い光景で感動した事を今も鮮明に覚えています。
この映画を観終えた時、フッと肩の力が抜けて楽になった・・・。
皆さんにとってそんな作品になれば嬉しいです。

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